褥瘡対策に関する診療計画書

記入年月日 平成  ,  ,  

記入者             

氏名          殿 男 女    病棟        

明・大・昭  年  月  日生(  歳)          

 

褥瘡の有無

 
1. 現在 なし あり(仙骨部、大転子部、その他:            )

2. 過去 なし あり(仙骨部、大転子部、その他:            )

褥瘡発生日(確認日)   ,  ,  

部位・状態図

 
 

 


危険因子の評価

日常生活自立度 J12) A12) B12) C12

・基本的動作能力(ベッド上 自力体位変換)

(イス上 坐位姿勢の保持、除圧)

できる  できない

できる  できない

・関節の拘縮

なし  あり

・栄養状態低下

なし  あり

・皮膚湿潤(多汗、尿失禁、便失禁)

なし  あり

・浮腫(局所以外の部位)

なし  あり

・縟瘡を誘発する恐れのある骨突出

なし  あり

褥瘡の状態評価

深さ

(0)    なし 1)持続する発赤 2)真皮までの損傷

3)皮下組織までの損傷 (4)皮下組織を越える損傷

5)関節腔、体腔にいたる損傷または、深さ判定不能の場合

滲出液

滲出量    (0 なし

ガーゼ等の 1)少量:毎日の交換を要しない

交換回数 2)中等量:11回の交換 

3)多量:1日2回以上の交換

大きさ(cm2

縦横の最大長さ

(表面的な大きさ)

(0) 皮膚潰瘍なし   14未満

24以上16未満  316以上36未満

436以上64未満 (564以上100未満

6100以上

炎症・感染の有無

(0) 局所の炎症徴候なし

1)局所の炎症徴候あり(創周辺の発赤、腫脹、熱感、疼痛)

2)局所の明らかな感染徴候あり(炎症徴候、膿、悪臭)

3)全身的影響あり(発熱など)

肉芽形成

良性肉芽が占める割合

(0) 治瘡あるいは創が浅い肉芽形成の評価が出来ない

1)良性肉芽が創面の90%以上を占める

2)良性肉芽が創面の50%以上90%未満を占める

3)良性肉芽が創面の10%以上50%未満を占める

4)良性肉芽が創面の10%未満を占める

5)良性肉芽が全く形成されていない

壊死組織の状態

(0)    なし (1)柔らかい壊死組織あり

2)硬く厚い密着した壊死組織あり

ポケット(cm2

(ポケットの奥行き×幅)

DESIGN

 

 
潰瘍面積を含めない

(0)    なし

14未満

24以上16未満

316以上36未満

436以上

状態図

 

 

看護計画

留意する項目

計画の内容

圧迫、ズレ力の排除

(体位変換、エアマット、

頭部挙上方法、

車椅子姿勢保持等)

ベッド上

 

イス上

 

スキンケアの方法など

(全身、又は局所について)

 

栄養の状態改善について

 

リハビリテーションについて

 

(記載上の注意)

1         日常生活自立判定に当たっては「障害老人の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準の活用について」(平成31118日 厚生省大臣官房老人福祉部長通知 老健第102-2号)を参照のこと

2         日常生活自立度がJ1A2である患者については、当該計画書の作成を要しないものであること